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【 curing 】
キュアリング



良いライブロックにはバクテリアを含む非常に多くの小さな生物が多種多様に住んでおり
これを搬送する際に乾燥と酸欠と気温変化等で弱い生物から死んで行き
腐敗してアンモニア(猛毒)となり他の生き物が次々と死んで腐敗していきます。

腐敗したものは磯臭いで判断出来ます。

これらの腐敗物と
水槽を荒らす生物(カニ類やシャコ、ウニ類、コケ類)を
取り除く作業をキュアリングと言う。



■キュアリングのやり方■

海水中にやや強めの水流をあてて撹拌しながら
プロテインスキマーによるエアレーションタンパク質の除去を行う。
またキュアリング中にカニ類やシャコ、その他必要のない生物は極力取り除く。
ウニ類はライブロックに余分に付いた石灰藻を食べてくれるが
大きくなりすぎるとレイアウトを崩すので大きさによって判断すると良い。

またキュアリング時にマメバクテリアを入れると
早くキュアリングが終了でき、ライブロックにバクテリアを
定着させることができます。


 
【 関連情報 】
 


マメバクテリア

マメスキマー3

  
 
 
 
 
 

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