物質の酸性、アルカリ性の合いを表す物理量。
pH0〜14の範囲で表され
pH7.0で中性。
pH が小さくなればなるほど酸性が強く、pH が大きくなればなるほどアルカリ性が強い。
淡水はpH7.0前後、海水は8.2前後である。
pHの違う水に突然生体を移しかえると体が対応出来ずにショックを起こして
最悪の場合死んでしまいます。 一般に pHショック(ペーハーショック)と呼ばれており
魚の場合、狂ったように踊りながら泳いだり、浮き袋を上手く調節出来なくなり
横向きになったり、餌をあまり食べなくなります。
これらの症状が落ち着いてもそのストレスから1〜2週間後に
キレイな姿のまま突然に死んでしまう場合があります。
pHショックを防ぐために 水合わせ(みずあわせ) は必ず行ってください。
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pHの測定には、リトマス紙、試験薬などがあり各試験方法で若干の誤差があるため
同じ試験方法で測定していくのが望ましい。
※使用期限が過ぎたり、保管状態が悪いと正確な数値が出ないので気を付ける
日本の法令またはJISでの読みは ピーエッチ だが
アクアリウムではドイツ語読みの ペーハー が浸透している。
海水飼育でおすすめなのはマメカルシウムサンド
専門知識なく敷くだけでpHやKHを安定させ
カルシウムとマグネシウムを理想値に近づける事ができます。
(嫌気層が正常に立ちあがってからの効果となります)
【 関連情報 】
エアークランプ |
エアーポンプ |
マメカルシウムサンド |
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